和多志が今指導している
日本習字教室財団の創立者である原田観峰先生にまだ独身の時に研修施設「すめら学園」で2か月合宿。
朝から晩まで毎日字を書き続けていた時、観峰先生が施設に来られ揮毫して頂き學ばせて頂きました。
この時、直接目の前で観峰宗師に「何を書いて欲しい?」と聞かれ…
“壽山福海”
壽は山のように高く、福は海の様に深い
長寿と多福を祝う言葉。
二十歳過ぎの和多志が何故かこの言葉にひかれ書いて頂きました。
今は和多志の宝物の一つ。
ろう彩書の基本になっていると言っても過言ではありません。
ずっと自宅にあった書をアトリエに飾りたいと思います。
ありがとうございます